続々と増える電子書籍

掲載日
2023年9月22日

たちかわ電子図書館では市内の企業、社会奉仕団体、個人から電子書籍コンテンツを寄贈していただき、特色のある電子書籍を揃えています。
特に、児童書の読み放題を約630点提供しており、子どもの読書活動推進に力を入れています。


【谷 重治文庫 児童書読み放題200点】
「谷 重治(たに しげはる)文庫」は2022年12月28日にオープンし、故 谷 重治さんより、児童書を中心に寄贈していただいています。2023年4月1日より、児童書読み放題200点がオープンしました!
朝読におすすめの本や、勉強に役立つ本、調べ学習で便利な本が予約待ちをすることなく読むことが出来ます!
また何人でも同時に借りることが可能なので、クラス全員で同じ本を読むこともできます。
ぜひ読んでみてください!
※ずっとよんでいると、目がつかれてしまうので、休みながらよんでね!


【読み放題(児童書)】
講談社「青い鳥文庫」・KADOKAWA「角川つばさ文庫」など人気の児童書350冊が予約待ちをすることなく読むことができます!
また何人でも同時に借りることができるので、クラス全員で同じ本を読むこともできます。
名作・歴史読み物のほか、朝読書におすすめの本がたくさんあるのでぜひ読んでみてください!
※ずっとよんでいると、目がつかれてしまうので、休みながらよんでね!


【子供の科学 読み放題】
株式会社立飛ホールディングスより、雑誌『子供の科学』読み放題を寄贈していただきました。
雑誌『子供の科学』は、誠文堂新光社が出版している1924年創刊の小中学生向けの総合科学雑誌です。話題の科学ニュースを、おもしろく解説しています。宇宙、生き物、テクノロジーなど、好奇心旺盛な子供たちがわくわくする科学雑誌です。

『子供の科学』編集長 土舘建太郎さんよりメッセージをいただきました!

毎月、最先端の研究開発現場で活躍する人を取材して、私たちが「おもしろい」と思ったことを記事にしています。まずはページをめくって、興味をもったところを読んでみてください。この思わぬ出会いが、雑誌のいいところ。それが、将来につながるテーマとの出会いになるかも!? 実は子供のころ読んだ『子供の科学』がきっかけで、大きな仕事につながったという先輩読者がたくさんいます。ぜひ、あなたもその一人になってほしいです!
『子供の科学』編集長 土舘建太郎

※文字が小さいと感じたときは、文字をダブルクリックすると拡大表示されます。
※各号の特集内容はこちら(PDF:802KB)


【谷 重治文庫】
(たに) 重治(しげはる)さんより、「立川市の子ども・児童のために児童書の購入に役立てほしい」との「想い」を次世代に託すため、
立川市図書館は絵本、えどうわ、よみものを中心とした「谷 重治文庫」を開設し、子どもたちが読書に親しめる環境を整備しました。

谷重治文庫


【株式会社壽屋】
壽屋はプラモデル・フィギュア・キャラクターグッズの企画・製造・販売をしている立川市内の企業です。
プラモデルやフィギュアの企画や製造を行う「コトブキヤ」らしい、デザイン、イラスト、造形、模型工作、ライトノベルなどのコンテンツや、子ども・ヤングアダルト向けには絵本、小説、学習参考書など日ごろの読書や勉強に役立つコンテンツを寄贈していただきました。

ことぶきや70周年


【株式会社立飛ホールディングス】
立飛グループは立川市のほぼ中央に約98万㎡の土地を所有し、地域社会への貢献を考えた開発に取り組む不動産業を中核とした企業です。
読書や学ぶ意欲の向上を応援するための絵本やものがたり、図鑑(科学・のりもの系)を中心とした小学生向けのコンテンツのほか、雑誌「子供の科学」読み放題を寄贈してきただきました。


 


【東京立川こぶしロータリークラブ】
さまざまな職業をもつ人や市民のリーダーが「世界を変える行動人」となり、その経験と知識を生かして社会奉仕活動や人道的活動に取り組んでいます。
「デジタル伊能図」、「青空文庫名作500選」を寄贈していただきました。


【デジタル伊能図】
江戸時代後期に伊能忠敬が日本で初めて日本全土を測量して作成した地図「伊能図」をデジタル化。この伊能図と国土地理院の標準地図などを重ねて見ることができます。
また地名や宿泊地などから伊能忠敬の測量日記本文の検索・閲覧が可能です。ぜひこの機会に伊能忠敬の魅力に触れてみてはいかがですか。


【青空文庫名作500選】
著作権が消滅した作品や著者が許諾した作品を公開している青空文庫より、夏目漱石「坊ちゃん」、「吾輩は猫である」、宮沢賢治「注文の多い料理店」、太宰治「走れメロス」といった選りすぐりの500タイトルを提供しています。